音楽療法を提供している重度障害者施設のクリスマス会演奏
2回目のクリスマス演奏会を無事に終えることが出来ました。
子供たちとは、音楽療法を始める前と終わったあと、必ずスキンシップをしながらたくさん話しかけるようにしています。必ず身体に触れ、時にはハグをしたりハイタッチで意思疎通したり、とにかくたくさん話しかけます。
そして、先生方ともたくさん話をし、子供さんの好きな歌、今学校で聴いている歌など、常にリサーチすることを心がけています。
最初ほ同じ曲を何度も演奏しては飽きるかも?と思っていましたが、逆に大好きな曲が聴こえると身体を揺らしながら笑顔で聴いてくれたり、涙を流してくれる子供さんもいます。通い始めた頃よりも成長し、バラードがすごく好きになった子供さんや、最近急に身長が伸びておっきくなった子供さんがいらしたり、日々成長していく姿を一緒に見させていただけて、毎月通わせていただくことが、私自身本当に楽しみなんです。
音楽を通じて、私自身もたくさんのことを学ばせていただいております。このような経験をもっとたくさんの方々と共有出来たらすごくうれしいです。ぜひみなさん、私と一緒に音楽を楽しみましょう!
木山 亮子